査定額が高額になりにくいものを紹介します。 スマイルブックではお客様よりお売りいただく品物すべてに高額査定となるよう努力しておりますが、どうしても査定額が高額になりにくい、買取しにくい品物やジャンルなどがあります。
「高額査定になりにくいもの」
①小説の単行本
小説の単行本はそもそも発行部数が多く、流行り物です。ブームの時に大量に販売され、ブームが終わると大量に売りにだされます。「百田尚樹」「村上春樹」など有名な作者なものは高額査定になりにくいもの代表格です。 例外のものもあります。
②文庫本・新書
文庫本・新書は「定価が安い」が一番の理由です。また単行本で発行されているものを文庫・新書などにサイズを変え販売しているので、これもまた発行部数が多いのです。 講談社学術文庫・ちくま・岩波書店のものなど例外の物も多くあります。
➂バラバラ揃っていない漫画本
バラバラで揃っていない漫画本は「ドラゴンボール全42巻」のうち25冊ぐらいしかないという状態です。バラバラで揃っていない漫画は買取しても売り先がないのが現状です。 例外のものも多くあり、また9割方揃っていれば買取しやすくなります。
④版数の型落ちした辞書・辞典 各々様々な理由があります。
版数の型落ちした辞書・辞典は「1998年発行5版」と「2008年6版」がある場合、購入者は新しいものがほしく、古いものは売れにくくなります。また古いものから新しいものに変えるので、古いものの中古の在庫が過多になります。 以上、「高額査定になりにくいもの」の代表的なものですが、これは当店だけでなく他の古本屋、大手チェーン店も同じのように思います。
また例外も多く、実際現物を見てみないとわからないのが現状ですので、お気軽にご相談ください♪